事例

店長たちが自店の営業数値を見るクセが付きました。

有限会社SEED
前田 様

栃木県にローソンを8店舗展開しております。私が大切にする考え方は、何事も「楽しんでみる」ということです。
弊社企業理念は【経営を楽しむ】です。
社の課題である収益数値管理においても、Job'zシステムを楽しみながら有効活用し、安定した企業経営の実現に役立てています。

以前の店舗管理

今までも予算はあったものの、従業員に予算意識を持ってもらう事に苦労していました。
営業数値に1つ取っても、マネジャーが日々データを加工しエクセルをメールで配信していましたが、加工に多くの時間を費やしてしまい、店舗を見て回る時間が削られるなど、本来の業務に着手できず多くの弊害が発生していました。

導入の目的

店長に数値意識をもたせる為には、自身の店舗数値に日々触れ続けさせることが必要不可欠である考える中で、SCがその数値配信作業に当たらずとも店長たちに数値が配信されるシステムがあると知り導入を決断致しました。Job'zシステムを導入することにより数値意識を持ち、予算を厳守できる店舗管理者を育成していくことを目的としています。

導入後の店舗管理、組織力

日々、社員のもとに届く数値配信メールにより、店長たちが自店の営業数値を見るクセが付きました。またLINEで社員が参加するグループLINEに転送する担当者を店長の中から決め、担当者が数値に対するコメント(予算オーバーぎみな店長仲間へのアラームコメント)を発信したりと全社予算に対する当事者意識が生まれました。またSCはパソコン業務の時間が削減され店舗指導に時間がさけるようになりました。併せて導入される各数値の詳細を閲覧するホームサイト(Job'zシステム)では営業数値だけでなく、各カテゴリの売上高、廃棄高の分析をわかりやすく行うことが出来、店長自身が売上高と廃棄高の適正性を考えられる仕組みになっていますので自立している店長はより精度の高い数値管理を行うことが出来、育成過程にある店長には、そのシステムを活用しながら指導できるためとても助かっております。

今後の展望

将来的には20店舗まで事業を拡大し、安定した経営を目指してます。
弊社で働く方々が仕事で活躍し、さらに健康的で充実した人生をおくれるように、福利厚生をより充実させ、労働環境を整えていきたいですね。
準備ができたら勤怠管理も導入していきたいと思ってます。